結局発売決定にならなかった1-Chip MSXだが、第6世代ハードに話題を掻っ攫われていたTGS2005にて何故かひっそりとブースが設けられていた模様。しかもCESAからの出展。それだけでもアレゲだが出展された1-Chip MSXがどうもSecond Editionになっていたらしく

お値段は定価19,800円は据え置きのまま ・オプション予定だったMSX2の仕様を最初から実装 ・スロットも2スロットに ・ゲームソフトがビルトインされるかも？ なんてことになってるらしい。

それが出来るなら何故最初からやらなかったのだ。 
 
2スロット仕様はともかくせめてMSX2仕様なら…という意見は確かに多かったが最大の問題点である「復活させて何をするのか」が相変わらず見えてこない…辛うじてノスタルジックゲームハードにしたいのかな、という方面は垣間見える気はするが。これを面白いものとして誰も見てくれないなどと元凶を客に擦り付ける前に、市場的にどういう意義があるのかを明確にさせないとどこまで行っても同じことの繰り返しにしかならんぞ。