・2008年04月30日・自分用メモ: JavaScriptを有効にしていないとサイトが表示できないようにする方法の検討 ・一番確実なのは、AjaxなどのJavaScriptベースによるコンテンツ読み込みを実装すること。ただしこのためにはサーバにも実装が必要。
・レンタルWeblogなどのサーバ側に手を入れられない状況で実装する方法として、CSSとの合わせ技を考える。 ・JavaScriptが有効になっている場合に解釈されるタグは<script>だが、この中に非プログラムなコンテンツは入れられるか? ・JavaScriptが有効になっていない場合に解釈されるタグとして<noscript>がある。 ・nicky! を使った実験その一: <noscript><!--</noscript>をヘッダに、<noscript>--></noscript>をフッタに入れる。→Safariは上手くいった。他はダメポ。 ・nicky! を使った実験その二: <noscript><style type=text/css>body{display:none;}</style></noscript>をヘッダに入れる。→非表示化自体はIE6、Firefox、Safari、Operaでokだが、真っ白でメッセージも出せない。 ・nicky! を使った実験その三: <noscript><style type=text/css>.contents{display:none;}</style></noscript><div class=contents>をヘッダに、</div>をフッタに入れる(contentsクラスのdivタグで全体を囲い、noscript時にcontentsクラスがdisplay:noneになるようにする)。→IE6、Firefox、Safari、Operaで確認。これならメッセージも出すことができる。 ・blosxomの場合、これらのタグをheadフレーバーとfootフレーバーに入れれば佳いであろう。 ・レンタルWebサービスの場合、HTMLを調整することができない場合は根本的にどうしようもない。できる場合はどの程度調整できるかによって実験二と実験三のどちらの手法を使うか検討すればよい。 ・ココログフリーの場合、実験その二の手法を使うしかなさそうではある。 ・課題点A: 携帯ブラウザへの対策をどうするか。 ・課題点B: Lynxなどのテキストブラウザ(JavaScriptとCSSの両方を蹴るブラウザ)への対策をどうするか。 "memorandom-how-to-reject-anti-javascripted-browsers"
Post: at 2008.04.30 21:35 to [/Factory BLog/g-fact/scripts] |
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